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2026.02.16

その他

今の私になるまで

こんにちは。
みるくサロンブログへご訪問
ありがとうございます。

私の家族は祖父母、両親、兄、私、
妹、弟の大家族でした。
幼い頃は祖父母と両親で雑貨店を営ん
でいました。
年長さんくらいの時だったか、両親は
問屋業の方を任され、祖父母と分かれ
て暮らし始めます。

0~5歳のころは祖父母と暮らすこと
が多く、よく祖父母の配達などについ
て行った記憶はあります。
下に妹や弟がいたため、親のところで
甘える機会は少なく、少し体調が悪く
てもそれを言い出せない「甘え下手」
になっていました。
祖父母との同居が解けてからは、孤独
を感じることが増え、
「なぜ自分だけうまくいかないのだろう」
と思う場面が多くありました。

保育園では、ままごとが好きで家の中
で遊ぶのが落ち着きましたが、先生に
「他のところに行ってごらん」
と言われた経験があり、それがキッカ
ケで人に近づきにくくなった氣がしま
す。

小学校に上がってからも、友達と積極
的に話すことができず、誕生日会に誰
も来なかった寂しさや、兄や妹が友達
をたくさん連れてくるのを見て、
「自分だけ違う」
と感じることが続きました。
また私より妹の方が体型が大きかった
こともあり妹のお下がりを着ることが
多く、私の記憶では妹の意思の方が優
先されていたので家庭でも自分の居場
所を見つけられない気持ちがありました。

高学年になるとグループ活動がとても
苦手で、ペアを作る場面で誘われない
ことが辛かったです。修学旅行に行き
たくないという気持ちもありました。
また、母親からは「あなたは先生から
厳しい事を言われる」とポツリと言わ
れたりで、それが更に自己肯定感を下
げたように思います。大人にになって
からは家業に関する問題(騙された
り、乗っ取りのようなこと)があった
と聞き、家族が抱えていた事情を少し
づつ理解するようになりました。

中学では孤立感が続き、学校に行きた
くない気持ちを口にできない日々でし
た。
家庭科部に所属していましたが、作品
作りが苦手で友達に助けてもらったこ
ともあります。そんな中、意外にも駅
伝大会で学年1位になったときには驚
きと嬉しさがあり、
「私にもできることがある」
と感じました。

高校では陸上部で短・中・長すべてに
取り組み、部内で一番早かったです。
しかし、部内では仲間から無視された
り辛いこともありましたが、陸上で認
められた経験が自信に繋がり、初めて
「自分を肯定してくれる人がいる」
と思えたことが、大きな転機になりま
した。
先生に
「400メートルが合っている」
と言われた時は、本当に嬉しくもあり
救われた気持ちになりました。

振り返れば、孤独や居場所の無さを抱
えながらも、少しづつ自分を支えてく
れるものを見つけてきた道のりでした。

次回は社会人になってからの私を綴り
たいと思います。